#直島　#地中美術館　#コンクリート建築#瀬戸内海　#建築書　#福武書店　#安藤忠雄美しい瀬戸内海に浮かぶ直島。日本人建築家の安藤忠雄は、この地に基本的幾何形状で構成される壮麗な地中美術館を築いた。瀬戸内海を見渡す絶壁に位置するこの美術館は、芸術的に厳選された文句なしの傑作を見ることのできる心地良い空間を提供しており、クロード・モネの秀逸な「睡蓮」、ウォルター・デ・マリアの不朽の彫刻作品、そしてジェームズ・タレルの光を使った瞑想的なインスタレーション作品が展示されている。福武書店の創業者・福武哲彦が生涯抱き続けた、広々とした美術館環境――彫刻やインスタレーション、ランド・アート、そして芸術家たちのアトリエがつまった私的空間――をつくるという夢は、彼の死後、美しい瀬戸内海に浮かぶこの直島で、彼の後継者たちにより実現された。福武信子と福武總一郎による序文、ウォルター・デ・マリア、鈴木博之、ポール・タッカーほかによるエッセイ収録。約25.4×28.57cm / 256ページ / カラー図版200点カバー、ページ　　　共に目立った傷みはありません。