●江戸和本●〈伝神開手〉北斎道中画譜[五十三次道中画譜]葛飾北斎 2024 絵本 東海道

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

〈伝神開手〉北斎道中画譜[五十三次道中画譜] 【判型】半紙本3巻合1冊。縦227粍。 【作者】葛飾北斎(魚屋北渓か)画。 【年代等】文政13年頃作・初刊。明治初年後印。[名古屋]片野東四郎(東璧堂)板。*明治45年芸艸堂板よりも早い刷り。 【備考】分類「絵画」。淡彩刷り絵本(多く4色刷り)。江戸後期板とは一部異同がある。国会図書館デジタルコレクション解題によれば、「魚屋北渓画か。東海道五十三次絵本。半紙本1冊。永楽屋東四郎刊。板元は奥付広告、巻頭の東壁堂店頭図による。淡色摺り。戸塚図に描かれた道標に「文政十三」とあり、成立は同年(1830)中か、翌年と推定される。画工は、高井蘭山の序に「前北斎為一翁」とあるが、同序にはそれ以外、『道中画譜』を連想させる口吻は認められず、他の北斎本の序の混入が疑われる。最終京図以外はすべて見開き図で、通例、見開きの左右に地名を書き入れる。各宿駅の風景を背景に、菅笠を被った旅行者を描くことが多い。本絵本は、もと臥龍園撰、呉(魚屋)北渓画の高点狂歌集『狂歌東関駅路鈴』の絵の丁だけを集め、各丁に彫り込まれた3、4首の高点狂歌を削ったものである。当館蔵の『狂歌東関駅路鈴』(請求記号:181-78『狂歌寄波』8所収)は、「平塚」までの5丁のみの収録であるが、絵と対応する狂歌だけの丁も「平塚」までで一区切りとする。ハワイ美術館のリチャード・レイン旧蔵本に天保6年(1835)正月、名古屋皓月堂文助刊本がある。(鈴木淳)〈参考文献〉飯島虚心著、鈴木重三校注『葛飾北斎伝』(岩波文庫)1999年8月、岩波書店」。 ★原装・題簽付・状態良好。【参考価格(初出品時の相場です):日本の古本屋で、明治板2冊本が、29,700円~30,550円】。

残り 2 30,000円

(680 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 12月07日〜指定可 (明日15:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥285,191 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから